第七章確認テスト
問1
バッチ処理システムでの処理の速さを評価する指標はどれか。
最適なものを選べ。
ア
スループット
イ
ターンアラウンドタイム
ウ
FLOPS
エ
MIPS
問2
システムの信頼性の指標を、次のうちから選べ。
ア
稼働率
イ
FLOPS
ウ
MIPS
エ
MTBF
問3
コストは高くついてもよいので、信頼性の非常に高いシステムがほしい。
次のうち、この目的に合った最適なシステム構成はどれか。
ア
シンプレックスシステム
イ
デュアルシステム
ウ
デュプレックスシステム
エ
マルチプロセッサシステム
問4
故障が起きたときでも、できる限り処理を続けられる性質を何というか。
最適なものを選べ。
ア
可用性
イ
機密性
ウ
信頼性
エ
保守性
問5
次のシステム構成の稼働率を求めよ。
装置1の稼働率:0.9
装置2の稼働率:0.7
ア
0.63
イ
0.7
ウ
0.8
エ
0.9
問6
次のシステム構成の稼働率を求めよ。
装置1の稼働率:0.9
装置2の稼働率:0.7
ア
0.63
イ
0.7
ウ
0.8
エ
0.97
問7
コンピュータシステムの性能を調査するため、標準的なプログラムを使用して行うテストのことを何というか。
ア
運用テスト
イ
結合テスト
ウ
システムテスト
エ
ベンチマークテスト
問8
多くのユーザが1台のコンピュータを使うために、CPUタイムを短時間で分割し、別々のプログラムに切り替えている処理を何というか。
ア
センタバッチ処理
イ
タイムシェアリング処理
ウ
バッチ処理
エ
リモートバッチ処理
問9
稼働率は、平均故障間隔(MTBF)と平均修理時間(MTTR)を用いて表すと、どのようになるか。
ア
MTBF/(MTBF+MTTR)
イ
MTTR/(MTBF+MTTR)
ウ
(MTBF+MTTR)/MTBF
エ
(MTBF+MTTR)/MTTR
問10
ある装置に故障が起きたとき、性能は低下させても処理を続けることができるようにする考え方のことを何というか。
ア
フェイルセーフ
イ
フェイルソフト
ウ
プロトタイピング
エ
スパイラル
問11
同種、異種のさまざまな規模のコンピュータを効果的に利用して、アプリケーションシステムを構築する方法を何というか。
ア
クライアントサーバシステム
イ
シンプレックスシステム
ウ
デュアルシステム
エ
デュプレックスシステム
問12
プログラム中の命令に対し、その使用頻度に応じて重み付けを行うことがある。
事務処理計算能力を評価するために用いる重み付けを何というか。
ア
カーネルプログラムテスト
イ
ギブソンミックス
ウ
コマーシャルミックス
エ
ソフトウェアモニタリング
問13
4MIPSの処理装置がある。
この処理装置の平均命令実行時間はどれか。
ア
0.25マイクロ秒
イ
0.25ミリ秒
ウ
4マイクロ秒
エ
4ミリ秒
問14
あるオンラインシステムにおいて、1件のトランザクションを処理するのに要する処理装置の命令実行数は10万命令である。
また、この処理装置の処理能力は、平均5MIPSである。
このシステムでは、何秒何件のトランザクションが処理できるか。
ア
2
イ
5
ウ
40
エ
50
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